| 検査項目 | 検査内容 |
| BMI | 体格指数。肥満度の指標で18.5~25未満が正常範囲、22が理想値と言われています。 |
| 視力 | 裸眼もしくは矯正視力の測定値で0.7以上であれば日常生活に支障ありません。 |
| 眼圧検査 | 眼球内の圧力のことで高くなると緑内障が疑われます。 |
| 眼底検査 | 主に眼底の血管を観察することが目的で動脈硬化、高血圧、糖尿病などによる病変の程度を見ます。 加えて網膜や視神経の状態も観察します。 |
| 聴力検査 | 高音(4000Hz)、低音(1000Hz)両方の周波数での聴力測定をし、聴力障害の有無、性質を調べます。 |
| 血圧 | 収縮期血圧140mmHg以上、拡張期血圧90mmHg以上を高血圧と診断します。血圧は種々のファクターで変動しやすいので複数回測定してみることが必要です。 |
| 胸部X線 | 肺、心臓、大動脈などの病気の発見に役立ちます。 |
| 心電図 | 虚血性心疾患、不整脈、心筋症など心臓病に関する多くの情報が得られます。 |
| 心胸郭比 | 心臓と胸部全体の幅の比率をいいます。心肥大の判定にも使います。 |
| 肺機能検査 | 肺気腫や慢性気管支炎、肺線維症、喫煙の影響など肺の機能障害の有無を調べます。 |
| 腹部超音波 | 肝臓、胆のう、膵、脾、腎臓などの臓器に超音波をあて結石やポリープ、腫瘤の有無などを調べます。 |
| 便潜血反応 | 消化管からの出血の有無を調べます。ポリープや癌などを発見する手がかりにもなります。 |
| 尿比重、pH | 尿の濃縮度(比重)や、酸性、アルカリ性(pH)を調べることで腎臓の機能異常の発見に役立ちます。 |
| 尿蛋白 | 腎臓や尿路系の異常で陽性となります。ただし、運動後や発熱時にも一時的陽性になることがあります。 |
| ウロビリノーゲン | 肝臓の障害、溶血、便秘などで増加しますが健康な人は(±)とわずかに陽性です。 |
| 尿潜血 | 尿に微量の血液成分が混じっていると陽性になります。腎、尿路系の病気の発見に役立ちますが、偽陽性の人も多く見られます。 |
| 白血球(WBC) | 白血球数。感染症、炎症、喫煙などで増加します。 |
| 赤血球(RBC) 血色素(Hb) ヘマトクリット(Ht) |
主に貧血時に低下し、脱水、多血症で上昇します。 |
| 血小板 | 血液中の細胞成分の一つで、出血した時に血を止める働きをします。血液病や肝臓の病気で減少します。 |
| 平均赤血球容積(MCV) 平均血色素量(MCH) 平均血色素濃度(MCHC) |
貧血の種類や原因を知る手助けとなります。 |
| 好中球 | 白血球の中で一番多く、感染防御の働きをしています。 |
| 好酸球 | アレルギー、寄生虫病などで増加します。 |
| 好塩基球 | アレルギー、寄生虫病などで増加します。血液疾患で増加します。 |
| 単球 | 細菌、ウィルスなどの外敵の情報をリンパ球に伝えます。結核などの慢性疾患で増加します。 |
| リンパ球 | 抗体を作る免疫の主役です。ウイルス感染で増加します。 |
| 血糖(前) | 空腹時血糖。110mg/dl未満が正常。126mg/dl以上は糖尿病が疑われます。 |
| HbA1c | 過去1~2ヶ月の血糖コントロール状態を反映し、6.5以上は糖尿病が疑われます。 |
| 総コレステロール | 動物性脂肪の摂取過多で上昇し、動脈硬化の主因となります。 |
| LDL-コレステロール | 悪玉コレステロール。酸化されると血管壁に付着し動脈硬化のもととなります。 |
| HDL-コレステロール | 善玉コレステロール。動脈硬化の防御因子で、アルコール摂取過多、運動不足、喫煙で低下します。 |
| 中性脂肪 | 糖分、アルコール摂取過多、運動不足、肥満で上昇します。 |
| 検査項目 | 検査内容 |
| 尿酸(UA) | 増加すると痛風の原因となります。 |
| クレアチニン(CRE) | 血清クレアチニン。腎機能の指標で機能低下時には上昇します。 |
| 血沈 | 1時間10mm、2時間20mm以下が正常。感染症、炎症、悪性疾患、貧血などで値が高くなります。 |
| CRP定量 | 血液中の蛋白の一種で、感染症、炎症時に増加します。 |
| TTT | 慢性肝炎、肝硬変、膠原病などで上昇します。 |
| ZTT | 慢性肝炎、肝硬変などで上昇します。 |
| AST(GOT) | 主として肝臓の細胞内にある酵素で、肝炎、肝障害時に上昇します。 |
| ALT(GPT) | 主として肝臓の細胞内にある酵素で、肝炎、脂肪肝などで上昇します。 |
| LD(LDH) | 主として肝臓、筋肉、血球内に存在する酵素で各障害時に上昇します。 |
| ALP | アルカリフォスファターゼ。骨疾患、肝、胆道疾患、悪性腫瘍で上昇します。 |
| GGT(γーGTP) | アルコールによる肝障害や胆道系の病気で増加します。 |
| 総ビリルビン | ビリルビンという黄色い色素で肝臓や胆道系の病気で血中に増加すると黄疸になります。 |
| コリンエステラーゼ(chE) | 慢性肝疾患や栄養不良で低下。逆に栄養過多、脂肪肝で上昇します。 |
| アミラーゼ | 膵臓、唾液腺にある酵素で、膵炎、膵臓、唾液腺疾患で上昇します。 |
| 総蛋白 | 総蛋白濃度を示し、栄養状態の指標になります。栄養不良やネフローゼなどで低下します。 |
| アルブミン | 蛋白質内のアルブミン濃度を示し、栄養状態の指標。ネフローゼなどの腎臓病で低下することがあります。 |
| A/G比 | 肝障害、栄養不足、ネフローゼ症候群などで低下します。 |
| RPR | 梅毒血清反応。感染の有無を調べます。 |
| HBs抗原 (B型肝炎抗原) |
B型肝炎ウィルスの表面抗原で陽性の場合は体内にB型ウィルスを保有していると考えられます。 |
| HCV抗体 (C型肝炎抗体) |
C型肝炎ウィルス抗体で、陽性の場合は過去にC型肝炎に罹った事があるか現在感染している事を示します。 |
| 腫瘍マーカー | 癌の早期発見のためのスクリーニング検査ですが健康な人でも陽性に出たり、癌患者全員が陽性になるわけではないので、あくまでも診断のための第一ステップの検査と考えてください。 |
| AFP | 主に肝臓癌で高値を示します。肝炎、肝硬変でも増加することがあります。 |
| CEA | 主に大腸、胃、肝、肺癌などで高値を示します。喫煙者は高めに出ることがあります。 |
| CA19-9 | 主に膵臓、胆道系の癌で高値を示します。 |
| CA125 | 主に卵巣癌で高値を示します。 |
| PA | 前立腺癌、前立腺肥大で高値を示します。 |