各部門案内

薬剤部のご案内

○ 院内院外採用薬一覧表
  下記よりCSVデータが
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※右クリック(MacはControl+Click)で、「対象をファイルに保存」してください
○ 院外処方箋 取り扱いQ&A

薬剤部の概要

 当院薬剤部は入院・外来調剤室、注射調剤室、注射調製・製剤室、病棟業務、医薬品情報室、治験管理、薬品管理からなる組織が設置され、22名の薬剤師と助手3名、事務職員1名が業務を分担し、医薬品の有効性と安全性を保証する薬剤業務に取り組み、患者さんの薬物療法に寄与しています。薬のスペシャリストとして医療チームの一員となり、薬学的視点から医薬品の有効性・安全性の確保を実践するよう日々業務を行っております。

 また薬学部学生実習、市民公開講座の演題にも携わり、地域薬剤師会等との連携も推進し、様々な場面で活躍しています。

業務紹介

入院・外来調剤室

 外来患者さん、ならびに入院患者さんのお薬(内服薬、外用薬)の調剤を行っています。入院患者さんのお薬は各病棟へ送られます。薬剤師は処方せん内容をチェックした後、処方せんに従い調剤を行います。 処方せんに疑問が生じた場合には、処方医に直接確認した後、調剤します。
 当院では2013年4月より外来患者さんの処方箋が全面的に院外処方となりました。より良い医薬分業を目指し地域の薬局と連携しながら薬剤業務を行っています。このほか、泌尿器科、整形外科、眼科で手術のために入院される患者さんに対し内服薬を伺い、入院前に中止すべきお薬があるか等の確認を行うことで、より安全な手術を行うことができるよう取り組んでいます。
 当院では平成16年より電子カルテによる薬剤オーダリングシステムが導入されており、院内の処方は医師がパソコン上で入力すると、調剤室より処方せんが発行される仕組みになっています。また、自動薬袋作成システムや散剤鑑査システムなども導入されており、迅速かつ正確な調剤が可能となっております。これによりお薬の待ち時間短縮化は勿論、薬の正しい使い方や患者さんの処方チェックなどの鑑査業務に集中出来、より安全な薬物治療の実施に貢献しています。
 お薬に関する質問があれば、お薬渡し窓口で遠慮なく御相談下さい。



注射調剤室

 外来、入院患者さんの注射薬を調剤、特定生物由来製品(血漿分画製剤)の管理を行っています。当院では患者さんの注射薬を処方箋に合わせて一人一人セットしています。処方箋に基づき、アンプル、バイアル、輸液類を取り揃えます。患者さんの名前シールを貼り病棟へ払い出します。
 注射剤は一般的に飲み薬より作用が強いため、特に慎重に投与しなくてはなりません。入院・外来調剤室と連携して重複投与、内服薬と注射剤の組み合わせや副作用、投与量をチェックする為、より万全を期した治療を行う事が出来ます。



注射調製・製剤室

 入院患者さんの注射混合や、市販されていない薬品や特殊な治療に用いる病院独自の製剤(特殊製剤・院内製剤)の調整を行っています。当院では薬剤部で注射薬全混注を行っています。混注時に再度処方内容を確認しながら、患者さんを待たせる事の無いよう迅速に混注しています。また、外来・入院問わず、抗がん剤の無菌調製もしております。抗がん剤は作用が強力である為、使い方を誤ると命に関わる重大な医療事故をおこす場合があります。製剤室では、投与量や投与方法、投与間隔等の確認を行い、このような事故を防ぎ、適正な抗がん剤の治療が出来るよう安全面にも十分注意しています。
 当院では注射を混合する為の「クリーンベンチ」、抗がん剤を混合する為の「安全キャビネット」を設置し、無菌的に調製しております。




病棟業務

 当院では各病棟に病棟専任薬剤師が1名常駐しており、薬の管理を行っています。患者さんやご家族の方が安心して薬物治療を受けられる様ベッドサイドにお伺いし、主に薬の効能や服用方法、副作用、注意点等をご説明します。また同じ作用の薬が重複してないか、飲み合わせは悪くないか等をチェックし、安全な薬物療法を支援します。
 また薬の飲み合わせや副作用により適切な治療効果が妨げられた例もあり、これを未然に防ぐと共に、副作用等の早期発見の為に日々患者さんの容態をお薬からチェックし、患者さんの治療の為に最も有効で安全に行われるよう様々な管理を行っています。
 病棟薬剤師が常駐することにより、医師・看護師との連携が密にとれ、より良い医療の提供が行なわれています。




薬品管理

 病院内で使用されている医薬品の購入と供給・在庫管理をコンピュータ等を使い管理しております。また、各種管理薬剤(麻薬・毒薬・向精神薬・特定生物由来製品 等)の管理も行っています。院内のお薬が過不足なく安定供給されるよう努力しています。薬剤の保管温度も適正に管理しています。
 手術室出向も併せて行っています。手術室管理薬剤の在庫管理と、麻酔薬等の処方が正しくオーダーされているか、帳票の記載は適正か監査をしています。各科外来や救急外来の救急カート配置薬管理も行っています。




外来支援

 当院では内視鏡による検査や処置が行なわれています。薬剤部では検査の説明時に、より安全に検査を受けて頂こうと薬剤師が、持参薬やサプリメントや健康食品の確認や処置薬の説明をさせて頂いております。
また外来化学療法を受けられる患者さんに対して点滴室に赴き、個々の患者さんに合わせた化学療法に関する説明をさせて頂いております。



薬学実務実習生教育

 臨床に対応出来る薬剤師として、さらには基本的な心構えや言動、服装も含めて医療人としての望ましい接遇や態度を身につけるよう指導、育成しております。
 また、当院は厚生労働省薬剤師実務研修施設に認定されております。薬剤部では高度な医療に対応出来る薬剤師後進の育成も重要な責務と位置づけ、薬剤部研修生や薬系大学からの薬学実務実習生の教育にあたっています。現場での調剤、病棟薬剤業務等に直接参加し、薬剤師としての認識を持たせる事に重点を置いております。


日本薬剤師研修センター(旧厚労省補助事業)認定実務実習指導薬剤師:5名
日本病院薬剤師会認定実務実習指導薬剤師:5年目以上補完


【その他外部受入研修研究生指導実績】
・大学院生研究生受入指導実績 :平成23年_1名
・6年次卒業論文研究指導実績 :平成22年_1名、平成23年_2名
・日本薬剤師研修センター事業 :平成20年_1名(保険薬局薬剤師)
・JICA海外派遣薬剤師研修実績 :平成19年_1名
・神奈川県病院薬剤師実務者養成研修:平成23年_1名、平成24年1名
・薬科大学1年生早期体験実習 :平成22年6名、平成24年8名、平成25年7名、
                平成26年6名、平成27年6名


・他病院から見学受け入れ実績
 「上白根病院、西横浜国際総合病院、屏風ヶ浦病院、東埼玉総合病院、川口工業総合病院、東芝林間病院、相模更生病院、衣笠病院、東海大医学部付属病院、東戸塚記念病院、河北総合病院、茅ヶ崎市立病院、岩手県病院薬剤師会(岩手県立江刺病院、岩手県立中央病院、岩手県立中部病院)等」

 当院で病院実務実習(11週間)受講単位を予定されている学生はこちら

 


医薬品情報室

 厚生労働省や製薬会社等から集まる医薬品の最新情報を収集・整理・評価し、迅速に医療スタッフや患者さんへ情報提供したり、質問に応じたりする業務です。質問には、文献・学術書だけでなく、インターネット・パソコン通信・専用FAXなども駆使し、外部からの問い合わせにも対応しています。これらの医薬品情報を使って、患者さんへの治療に医薬品を有効かつ安全に使用して頂く為より良い情報を提供し、医療の向上と効率化に貢献しています。
 また、コンピュータを使用して院内採用医薬品集の編集・発行、薬事審議会の資料や患者さんへのお薬等医療情報の発行物作成、院内副作用情報の収集と厚生労働省への報告などを日常の業務としています。





認定・研修制度・学術

厚生労働省薬剤師実務研修施設
日本薬剤師研修センター認定薬剤師:6名
厚生労働省薬剤師実務研修指導薬剤師:5名
ケアマネージャー(介護支援専門員)資格取得薬剤師:1名
日本病院薬剤師会認定実務実習指導薬剤師:5名
栄養サポート(NST)専門薬剤師:1名


 当院では新薬説明会や勉強会、院内医師等による講演会を主催し、日々進歩する医療に対し積極的に知識と技術の向上に努めております。薬剤部では幅広い知識を持つ薬剤師の育成を目的とし各種勉強会を実施しています。薬局独自の定期的な勉強会(症例検討会など)や製薬企業主催の勉強会への積極的参加により薬剤師としての知識向上へ繋がります。
 また薬学以外の勉強会の実施・参加を通して医療人としての基本的知識も身に付ける事が出来、チーム医療の一員として活躍の場が開いています。さらに薬剤部では業務の合間を利用した学会参加や学会発表も行っております。


参加・発表学会(平成26年度 抜粋)
神奈川県病院薬剤師会セミナー、生活習慣病指導薬剤師研修会、製薬工場見学会、DIスキルアップセミナー、認定実務実習指導者養成講習会、癌専門薬剤師セミナー、卒後教育研修会、専門薬剤師研修セミナー(NST、感染制御)、かながわ実務指導薬剤師養成ワークショップ、日本医療薬学会年会、日本病院薬剤師会関東ブロック学術大会、県病薬実務研修会、かながわ薬剤師学術大会、鎌倉市薬剤師会学術研究会、等多数


治験事務局

 治験のご案内へアクセス →


おくすりQ&A

Q1.痛み止めを服用しましたが、1時間たっても痛みがおさまりません。
   成分の異なる他のお薬をさらに服用して良いでしょうか?

成分が違うからといって、すぐに他のお薬を服用しないで下さい。過量服用となり副作用が発現する事があります。初めに服用した薬の用法用量に記載してある服用間隔を経過した後に服用して頂き、それでも続く場合は外来へお掛かり下さい。


Q2.お薬を牛乳やジュースで服用しても良いでしょうか?
お薬によっては抗生物質等牛乳中のカルシウムで影響をうけるお薬や、一部の降圧剤等グレープフルーツジュースで服用すると効果が強く現れるお薬があります。お薬は効果に影響を与えない水またはぬるま湯で服用して下さい。


Q3.点眼薬は、1回何滴使用したら良いでしょうか?
点眼薬の容器から落ちる1滴は、目からあふれるほど十分の量があります。
医師の指示がない場合は、1滴ずつ使用してください。多くても2滴で十分です。


Q4. 薬はどこに保管すれば良いでしょうか?
薬は高温と湿気と光に弱いので直射日光が当たらない湿気の少ない涼しい所で保存して下さい。シロップ剤などは一つの容器から何度も使用するので汚染を防止するために冷蔵庫に保存した方が安全です。


Q5.薬を服用したら発疹が出ました。この薬は何回か服用した事があり,これまで異常はありませんでした。このような事はあるのでしょうか?
今までに服用して何もなかった薬でも発疹を引き起こす事もありますし、その時の体調や食事による場合もあります。その他の要因等も考えられますので、一度外来へお掛かり下さい。


Q6.院外処方せんはその日のうちに院外薬局に提出するのですか?
有効期間が、「処方日を含めて4日以内」です。そのため、特に週末や年末年始、連休にあたる時は注意して下さい。


Q7.院外薬局はどこでもOKだと聞きました。いろいろな薬局に行って良いですか?
処方せん受付は可能ですが、かかりつけ薬局を持ち、薬歴を管理して適切な薬剤管理を受けるのが、医薬分業の目的であるため、かかりつけ薬局をつくられることをお勧めします。


Q8.糖尿病で通院中です。全ての薬が院外になるのですか?
アルコール綿、ペンニードル、血糖測定器等の資材は院内でのお渡しとなります。インスリン注、薬などは院外で受け取って頂くことになります。


Q9.患者本人が希望すれば院内でももらえるのですか?
基本的には全患者さんが院外処方となります。


Q10.お薬手帳はなんで必要なのですか?
お薬手帳では、現在患者さんが服用しているお薬や副作用、アレルギー歴などが容易に確認ができるため、重複投与や相互作用を未然に防止することができます。より安全な医療を受けるためにも受診時にはお薬手帳をご持参下さい





所属学会等リンクページ

= 職能団体 =
日本薬剤師会http://www.nichiyaku.or.jp/
日本病院薬剤師会http://www.jshp.or.jp/
神奈川県病院薬剤師会http://www003.upp.so-net.ne.jp/kshp-jp/
鎌倉市薬剤師会

= 研修関連 =
日本薬剤師研修センターhttp://www.jpec.or.jp/contents/c24/ukeireshisetsu0712.pdf

= 所属学会 =
日本医療薬学会http://www.jsphcs.jp/
日本薬学会http://www.pharm.or.jp/
日本医薬品情報学会http://www.jasdi.jp/
日本環境感染学会http://www.kankyokansen.org/
日本緩和医療学会http://www.jspm.ne.jp/
日本緩和医療薬学会http://jpps.umin.jp/index.html
日本静脈経腸栄養学会http://www.jspen.jp/top.html
医療の質・安全学会http://qsh.jp/
日本臨床救急医学会http://jsem.umin.ac.jp/
臨床腫瘍薬学会http://jaspo-oncology.org/

 

薬剤部連絡先

〒247-0056 神奈川県鎌倉市大船6-2-24
TEL.0467-45-2111
Mail: hiroyuki-ishii@ofunachuohp.net
薬剤部 副部長 石井 弘幸

 

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