教育制度

新卒者オリエンテーション「基礎看護技術の演習」


 今年度の新卒者オリエンテーション:基礎看護技術の演習の一場面です。
 入職して3日目から3日間にわたり、看護技術についての演習が行われました。
 教育委員会が主体となり、「注射・輸液療法」「注射・輸液療法」「気道加湿法(ネブライザー)」「吸引法」「経管栄養法」「酸素療法」「浣腸法」「経尿道的膀胱留置カテーテル」「手洗い方法」「滅菌物の取り扱い」「血糖測定・インスリン注射法」についての演習を行いました。資料をもとにわかりやすいよう説明するとともに実際に使用している物品に触れながら指導しました。演習後には「病棟に配属される前で同期とも親しくなり、技術の再確認ができたのでとても良かった」「振り返りを行ってからケアに入ることができて良かった」「実際に病棟の先輩が教えてくれたので、わかりやすかった」などの感想が聞かれました。
 入職して数日ということもあり緊張感も続いているため、少しでもリラックスした環境の中で行われるよう努めました。また、配属された場所でも安心して看護することができるよう、研修にはプリセプターも積極的に関わりました。


StageI:卒後1年目研修
 〜 第1回卒後1年目研修「今の思いを共有する」


 今年度の第1回卒後1年目研修の一場面です。入職してからの3ヶ月を振り返り、色々な経験や思いを共有することを目的に行われました。
 グループに分かれて3ヶ月働いて感じたことや疑問に思ったことを話し合い、それを模造紙にまとめ発表しました。研修後には「自分だけが悩んでいるのではなく、みんなも同じような悩みを経験していることがわかり安心した」などの意見も聞かれました。
 研修を通して一歩職場から離れ、同期同士のリフレッシュした時間を過ごすことができ、同時に6ヶ月目に向けての課題も明確にすることができました。
 また、研修後には病棟での関わりについて振り返り、新人が安心して働くことができる環境についても考えました。


StageII:卒後2年目研修
 〜 第2回卒後2年目研修「看護過程の展開」


 今年度の第2回卒後2年目研修の一場面です。第1回目研修では「脱水についての関連図作成〜看護計画立案までの看護過程」についてグループワークを行いましたが、第2回目研修では各自が実際の患者様の看護過程を展開し、研修で発表しました。
 卒後2年目研修ではエビデンスを理解し、患者に適切な看護を提供できることを目的に行われています。研修を通して根拠のあるケア(方法)、看護の専門的判断のもとに用いられる看護実践を振り返るとともに、エビデンスを持って看護することの重要性や自己の看護を深める機会となりました。


StageIII:卒後3年目研修
 〜 第1回卒後3年目研修「アサーティブコミュニケーションについて」


 今年度第1回卒後3年目研修の一場面です。3年目にはプリセプターやリーダー業務などを通して他者との関わりの面でアサーティブな関わりを求められる機会が多くなってきます。また、看護でもコミュニケーションは大切な技術の一つになってきますが、その一方で難しさもあります。この研修では自己のコミュニケーションの傾向を知るとともに、人間関係を築くアサーティブコミュニケーションについて考え、日々の看護実践に生かすことを目的に行われています。
 「アサーティブコミュニケーション」について講義を受け、その後グループに分かれ事例についてディスカッションし、発表を行いました。研修後には「アサーティブになるのは難しいことではあるが、相手の立場になり考えることは大切なことであり、それが信頼関係へとつながるということだった」などの感想も聞かれ、日々の看護や関わりを振り返る機会になりました。


プリセプター研修


 今年度第1回目プリセプター研修の一場面です。
 看護専門職としての知識や技術、態度などの看護実践モデルとなるとともにプリセプティが職場環境に慣れ、プリセプティらしい看護が実践できるよう支援しています。また、プリセプターの役割を通して教育・指導することで自己の看護を振り返り、プリセプティと共に成長できることを目的に行われています。
 第1回目研修では「プリセプターの役割」について講義し、グループに分かれてディスカッションしました。4月にはそれぞれが緊張していましたが、6か月経つ今はプリセプター・プリセプティともに信頼関係を築き、良い職場環境の中で看護を実践しています。


集合研修
 〜 BLS・AED講習会、BLSタイムトライアル


 今年度BLS・AED講習会の一場面です。
 4日間で講習と実践を行い、最終日には大船救急隊の方にも協力していただきBLSタイムトライアルを行いました。講習だけではなく、いざというときに慌てず、安全・確実な蘇生を行うことができるよう実践も行いました。日々の看護場面だけではなく、日常生活の中でも医療者としての自覚を持ち、対応することができるよう努めています。


集合研修
 〜 集合勉強会:「誰でもわかる介護保険」


 今年度集合勉強会「誰でもわかる介護保険」の一場面です。
 高齢社会に伴い、当病院でも高齢患者様が多く、介護保険制度や後期高齢者医療制度、社会資源の活用方法などの知識は看護する上でも重要なものになっています。「介護保険制度や後期高齢者医療制度っていろいろ言われているけど、分かりにくい」「家族に説明したいけど、この患者様にはどの社会資源が使えるのか分からない」「いろいろな施設があるけど、何が違うの?」など、日々の疑問に答えられるような内容を企画し、メディカルソーシャルワーカーを講師に専門的知識を深め、日々の看護に役立てていけるよう努めています。


集合研修
 〜 集合勉強会:「エコな動作介助〜知って得する身体にやさしい動作介助の方法〜」


 前年度集合勉強会「エコな動作介助〜知って得する身体にやさしい動作介助の方法〜」の一場面です。
 私たちの職業病でもある腰痛などを予防するとともに患者様にとっても安全・安心した看護を提供できるよう、双方の身体に負担のかからない動作・介助方法について理学療法士を講師に講義・実演していただき、日々の看護実践に生かせるよう努めています。
 今年度はリハビリテーション科主催の「褥創予防〜除圧ケアと体圧分散式マットレスについて〜」の講義が行われました。各部門が主催する勉強会にも積極的に参加し、専門的知識や技術を学び、患者様に質の高い看護を提供できるよう努めています。


平成19年度院内看護研究発表会


 前年度院内看護研究発表会の一場面です。
 日々の看護を科学的に分析し、検討する中で理論的根拠に基づいた看護を見出すとともに、新しい知識や方法を探究することを目的に行われています。看護研究を通して、看護のレベルアップを図り、患者様により質の高い看護を提供することができるよう努めています。
 今年度も各部署が看護研究に取り組んでいます。






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