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大船中央病院 放射線治療部門 機器紹介

治療システム概要 放射線治療装置 :Varian社製 Clinac 2100C
CT装置 :GE横河社製 HiSpeed DX/i (Smart Gantry)
当院の治療システムの特徴は放射線治療装置とCT装置が同室に設置されていることです。共通ベッドを回転させることにより、患者さんを動かさずに精度の高い治療が可能となるように設計されています。





放射線治療装置   Varian社製 Clinac 2100C

当院で採用している放射線治療装置は、最も信頼の厚いVarian社製の最新装置です。
エネルギーとしてはエックス線(10MV, 6MV)と電子線(4, 6, 9, 12, 16 MeV)を出力します。照射野の形状を作成するマルチリーフコリメーターは5mm刻みの形状となっています。照射方向から投影される腫瘍の形状に合わせてダイナミックに動く回転照射も可能です。

CT装置   GE横河社製 HiSpeed DX/i (Smart Gantry)
シングルヘリカルCTです。
通常のCT装置と異なり、共通ベッドは固定されたままで、CTガントリーが自走式になっています。これはベッドのたわみを治療時と同じにし、精度を高めるために特別に設計されたものです。
放射線治療位置決め装置   簡易位置決め用コンピュータ:GE横河社製REXXAM
                              レーザーポジショニングシステム:ライン精機社製DORADO 

当院では原則としてCT画像より治療計画を立てます。治療計画の際には、撮影されたCT画像上で基準点をプロットします。するとレーザーポインターがその位置を自動的に患者さんの皮膚上に投影してくれます。また呼吸変動等による体内のターゲットの動きを的確に治療に反映するため、同じ高さの画像を加算、平均処理するソフトを当院独自に作成してもらい、運用しています。

治療計画用コンピュータ   CMS社製 FOCUS XiO

放射線治療の頭脳となる装置であり、superpositionという最新のアルゴリズムで放射線の線量分布を計算します。
今日の治療はとても複雑になっており、多方向から複雑な形状で放射線を照射します。ターゲットとなる腫瘍に高線量を照射し、その近傍の正常組織にはあまり線量が当たらないように治療計画をします。

位置決め用X線装置   東芝社製 LX-40A

構造的に放射線治療装置と同じ位置関係に作られています。
呼吸変動する肺腫瘍や、バリウムによる食道造影等を直接観察しながら位置を決める際に使用します。



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