大船中央病院
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 現代の麻酔法は、19世紀半ばのエーテルの使用により始まりました。
現在は種々の麻酔薬がそろうことにより、手術がより安全に、よりスムーズに行えるようになりました。 酒飲みだから麻酔が効きにくいのではないかとか、以前、歯を抜いた時、歯科の先生から「あなたは麻酔が効きにくいですね」と、言われたことがあると言うような不安をお持ちの方は、遠慮なくお申し出ください。

 当院では患者様一人一人の状態を考慮したきめ細かい麻酔計画のもとに、できるだけ痛みの無い、そしてできるだけ不快な思いを感じない手術前・中・後のひとときをおくって頂こうと心がけています。

 当院の麻酔科が行う麻酔方法には数種類あります。全身麻酔、脊椎麻酔、硬膜外麻酔、神経ブロックの中から手術や患者様の状態に最適な方法を選択しています。

 全身麻酔ではあなたは眠った状態で、意識も痛みもありません。点滴の注射だけ我慢して頂ければ、あとは痛みを感じないで眠りにつけます。液体の麻酔薬を静脈内に注射するか、麻酔器から送られるガス麻酔薬をマスクから呼吸する方法がとられます。

 脊椎麻酔は下半身だけの麻酔で、腹部、臀部および下肢の手術に適しています。あなたがリラックスして手術が受けられるように鎮静したり、時には眠っていただくことがあります。

 硬膜外麻酔は、昭和天皇も手術の時に受けられた麻酔法で、硬膜(脊髄を覆っている強靭な結合組織)の外の「すきま」に局所麻酔薬を注射する方法で、上半身の手術に際しても行えます。

 神経ブロックは適切な神経に直接局所麻酔を注射して、腕、脚、またはその他の身体部位に麻酔をかけることができます。

 当院の麻酔科には、常勤麻酔科医 2名(いずれも麻酔専門医)と非常勤麻酔科医1名(麻酔専門医です)がおります。

 手術時の麻酔科医の役割は、患者様が痛みを感じないようにすることだけにとどまりません。麻酔科医は、患者様の生命が脅かされないように全身の状態を術前・術中・そして術後のひとときにわたって絶えず観察し、必要な処置を施している者です。
 それでは手術の際、お目にかかりましょう。
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美濃口 洋一(部長)
■専門分野− 
 麻酔科
■1975年− 
 福島県立医科大学卒
 麻酔科専門医
亀山 佳之
■専門分野−
 麻酔科
■1989年−
 東京医科大学卒
・麻酔科専門医、指導医
 


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