地域の救急医療の担い手として
24時間体制で患者さんを受け入れています。

日中はもちろん、夜間もオンコール医師が即座に対応し、当院に無い産婦人科と小児科以外はいかなる疾患も受け入れています。

まずは全身状態を迅速に把握、重症度判断を行った上で
責任を持って最大限の治療にあたります。

救急診療科では、当院のかかりつけの患者さんから、新しく受診される患者さん、救急車でいらっしゃる患者さんなど、さまざまな患者さんを受け入れ、外科系、内科系問わず診療しています。地域柄、かかりつけの患者さんを含め高齢の患者さんが多く、体調が悪く食事が摂れないという方から、細菌が全身に回って敗血症の状態で搬送される方、そして近隣のクリニックから入院精査や緊急手術が必要であるとご連絡いただいた患者さんが多くいらっしゃいます。

私たちの使命は、いらした患者さんの重症度判断を素早く行い、状態を安定させ、必要に応じて当院の各診療科や、外部の医療機関に引き渡すことです。そのため院内の医師同士の連携はもちろん、近隣の医療機関とのネットワークを積極的に構築し、地域住民の皆さんに迅速かつ、的確で、安全な医療を提供することを心がけています。急病の時も安心して頼っていただきたいと思います。

診療内容

平成29年4月から平成30年1月までに救急科専属医が初期治療にあたった中等症以上の具体的症例。

内因性

・来院時心肺停止
・ショック(出血性ショック、敗血症性ショック、心原性ショック)
・急性腹症(消化管穿孔、絞扼性イレウス、汎発性腹膜炎、虫垂炎、急性膵炎等)
・呼吸不全(肺炎、間質性肺炎急性増悪)
・急性心不全、急性冠症候群、肺塞栓症
・脳血管障害(くも膜下出血、脳出血、脳梗塞)
・熱中症
・急性めまい症、意識障害、失神
・電解質・代謝異常
・急性薬物中毒

外因性

・頭部外傷(外傷性脳出血、くも膜下出血)
・胸部外傷(外傷性血気胸等)
・腹部外傷(肝損傷等)
・四肢外傷
・骨折(四肢骨折、骨盤骨折、頚椎骨折、開放骨折等)
・頸髄損傷
・溺水
・クラッシュ症候群
・特殊感染症(フルニエ症候群等)
・熱傷
・化学熱傷

担当医師

「卒後10年程は消化器を主体とした一般外科、胸腹部外傷外科をやっていた経験を生かし、外科系患者のみならず、幅広い疾患に対して全身管理集中治療のできる医者になりたいと思い救急医となりました。搬送された患者さんの全身状態を迅速に把握し、即、救命処置、治療へとつなげる救急医療にやりがいを感じています。」

古屋 一郎

● 専門分野/ 救急科、外科

・1996年 日本医科大学医学部卒

〈その他の担当医〉

山﨑 元成(非常勤)

西山 友貴(非常勤)

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