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患者さんの声




2017年10月,71歳男性
肝細胞がん体幹部定位放射線治療40Gy/5回(70%isodose)

<患者さん一問一答>

Q1:今回の病気が見つかってから放射線治療センターを受診されるまでにご苦労やお悩みがあったと思います。当時のご心境やいままでのエピソードなどお聞かせください。
A1:今回、三度目となる再発の診断を受けました。
今まで、ラジオ波焼灼療法、カテーテル(血管塞栓)療法を受けてきました。いずれも、それなりの苦痛を伴うものでした。今回は病変が血管をまたいでいるため、肝切除が選択肢の一つとなっていました。術後の副作用が心配され、躊躇していたところ、主治医より大船中央病院の先駆的なSBRTの治療法を勧められました。
今は、良好な治療成果を望みながら、経過をみているところです。

Q2:今まで放射線治療のことをご存じでなかったかもしれません。治療を受けて治療の印象はいかがでしょうか。また医師・看護師・技師・受付の説明や対応でお気づきの点があればお聞かせください。
A2:医師をはじめ、関係者の皆様の親切・丁寧・迅速な対応に感謝をし、満足をしています。
放射線治療という未踏の分野に、果敢に挑戦する武田篤也先生の実行力には感銘を受けています。また、説得力のある説明をお聞きし、「医師はかくありなん」との思いを深くしています。
今後、身体への副作用や経済的な負担が少なく、治癒率が高いと聞いていますこの治療法が多くの患者に理解され、希望の光となりますよう祈念をしています。


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