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患者さんの声




2017年10月,45歳女性
右乳がん術後照射乳がん術後照射,66Gy/33回

<患者さん一問一答>

Q1:今回の病気が見つかってから放射線治療センターを受診されるまでにご苦労やお悩みがあったと思います。当時のご心境やいままでのエピソードなどお聞かせください。
A1:毎年健康診断を受け、良性腫瘍だと言われていたのに、2年前のエコーにはない2㎝大の腫瘍が見つかったと言われとてもショックでした。
しこり以外に何の自覚症状がないのに、手術となり放射線を33回も受けなくてはならない状況に、どんどん病人になるようでこの先の不安が強かったです。しかし、家族、友人、職場の励まし、そして放射線治療センターのスタッフの説明で納得して治療に臨むことができました。

Q2:今まで放射線治療のことをご存じでなかったかもしれません。治療を受けて治療の印象はいかがでしょうか。また医師・看護師・技師・受付の説明や対応でお気づきの点があればお聞かせください。
A2:女性が乳ガンになり手術を受けることは、ボディイメージの変化がありとてもつらいことです。手術の診察よりも、33回の放射線治療の方が、毎日患部を見せなくてはならないことでの羞恥心やストレスがありました。男性の技師さんのさりげない配慮や女性の技師さんが1人居て下さるだけで、後半はストレスもなく治療を受けることができました。
半日勤務で送迎バスにも乗らせて頂き、体力的には疲れましたが、大船中央病院で放射線治療を受けて良かったと思いました。


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