• それぞれの役割

当センターの治療は、スタッフ全員が一人の患者さんのために力を尽くすことで成り立っています。
スタッフ間では常に連携をとり、適切な処置、最適な治療、患者さんに安心していただけるよう丁寧な対応を心がけています。

放射線治療医師の役割

診察所見や検査結果をもとに治療の方針を決定します。治療期間中は定期的に診察を行い、病気の状態や副作用の有無を確認して処置を行います。患者さんに応じて他の科の医師に相談し治療を行います。

物理士の役割

医師と協力して治療計画の立案を行います。また、治療装置の定期的な安全性の検証により、患者さんに最適な治療が行われているか、適切に治療装置が機能しているかを確認します。

放射線技師の役割

治療方針に従って、正確に放射線を照射します。治療後には正確な記録を作成し、次回の診療に備えます。そして、安全に治療が行えるように、治療装置の点検を日々行っています。

看護師の役割

治療期間を通して、治療が安全に無事に終了できるようお手伝いしています。

医師の説明の後にも、診察をサポートする目的で看護師が面談を行います。面談の際には、患者さんの目線にたって、医療専門用語を用いずに普段使いの言葉を使うように心がけています。

受付の役割

診察の手続き、会計の他、患者さんと医師・看護師をつなぐ役割も担っています。待ち時間や診察の順番から、来院時の体調など、お声がけください。

ドクター/スタッフの紹介