医学系研究／消化器・IBDセンター
研究責任者所属・氏名：大船中央病院 消化器・IBDセンター 吉田 篤史
実務責任者所属・氏名：大船中央病院 消化器・IBDセンター 吉田 篤史
| 1）研究機関： | （代表機関）横浜市立大学附属病院 消化器内科 |
|---|---|
| 2）研究課題名： | 難治直腸炎型潰瘍性大腸炎に対するadvanced therapyの有効性の検討 |
| 3）研究期間： | 西暦2025年6月20日（実施機関の長の許可日）～西暦2030年3月31日 情報の利用・提供を開始する予定日：西暦2025年6月20日（実施機関の長の許可日） |
| 4）研究の目的と意義： | 直腸炎型の潰瘍性大腸炎の患者さんは、まず局所製剤や経口5-ASA製剤の治療が行われますが、それらの治療が効かない場合は、生物学的製剤や低分子化合物などのadvanced therapyが必要になります。しかし、直腸炎型はadvanced therapyの有効性を評価する臨床試験から除外されてきたため、有効性は十分に分っていません。本研究では、難治の直腸炎型潰瘍性大腸炎に対するadvanced therapyの有効性・安全性を評価し、今後の医療に役立てることを目的としています。 |
| 5）方法： | 診療録から情報を収集して、難治の直腸炎型潰瘍性大腸炎に対するadvanced therapyの有効性について検討します。通常の診療で得られた過去の情報を用いますので、研究対象の方のご負担になることはありません。 |
| 6）個人情報保護の方法： | 情報は、個人名など単体で個人を特定できる情報を削除し、研究用の番号（識別コード）で管理します。必要時に個人を照合できるよう管理する表（以下、対応表）を作成して、識別コードから個人を特定することが可能になりますが、その対応表は各機関で管理し、外部へ持ち出すことはありません。上記の通り研究に関わる機関の間で情報の授受が発生しますが、研究対象の方が受診された病院以外の機関が個人を特定することができないように、厳格な管理のもと個人情報を保護します。 |
| 7）問い合わせ・苦情の受付先 担当者名： |
大船中央病院 消化器・IBDセンター 住所：〒247-0056 神奈川県鎌倉市大船6-2-24 電話：0467-45-2111（代表） 【問い合わせ担当者】 氏名：吉田 篤史 【対応時間】 平日9：00～17：00 |
| ※本研究の対象となる方又はその代理人（ご本人より本研究に関する委任を受けた方など）より、情報の利用や他の研究機関への提供の停止を求める旨のお申し出があった場合は適切な処置を行いますので、その場合も上記問い合わせ先へのご連絡をお願い致します。 | |
