外科

一般外科・消化器外科

午前 真船 健一(予約)
安部 仁[初診担当]
藤本 剛士
枝川 広志[初診担当]
真船 健一(予約)
長田 俊一(第1週)
安部 仁(第2週)
藤本 剛士(第3週)
枝川 広志(第4週)
交代制(第5週)
長田 俊一
安部 仁
藤本 剛士[初診担当]
長田 俊一[初診担当]
枝川 広志
長田 俊一(第1週)
安部 仁(第2週)
藤本 剛士(第3週)
枝川 広志(第4週)
交代制(第5週)
午後 安部 仁 枝川 広志 長田 俊一(第1週)
安部 仁(第2週)
藤本 剛士(第3週)
枝川 広志(第4週)
交代制(第5週)
藤本 剛士 長田 俊一

受付時間:午前8:00〜11:30 / 午後1:30〜4:30
◆ヘルニア専門外来(火曜午前)枝川医師
◆大腸肛門専門外来(金曜午後)長田医師
◆肝胆膵専門外来(木曜午前)安部医師

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血管外科

午前 雨宮 厚(予約 第4週のみ)
午後

受付時間:午前8:00~11:30のみとなります。

形成外科

午前 中村 友季恵(予約) 畑山 純(予約)
中村 友季恵(予約)
貴志 和生(予約)
[第1・3・4週]
中村 友季恵(予約) 畑山 純(予約)
中村 友季恵(予約)
畑山 純(予約)
中村 友季恵(予約)
[第3・4週]
午後  ―  ―

受付時間:午前8:00〜11:30

外科の領域を幅広く、かつ、
高い専門性を持って診療しています。

外科は、以下の医師が中心となり、消化器、乳腺、甲状腺・内分泌、呼吸器、血管外科および形成外科などの幅広い外科領域の治療を行っています。外科顧問の雨宮医師は乳腺の領域では有名ですが、その経歴でわかるようにアメリカで8年間のレジデント・フェローとして一般外科、胸部血管外科の訓練を受け、その幅広い知識と経験を生かし外科領域全体の指導的役割を務めるとともに、乳癌の治療を行っています。


〈 一般外科・消化器外科 〉長田
〈 乳腺外科 〉大渕(乳腺センターとして診療体制をとる)
〈 形成外科・甲状腺・内分泌 〉畑山
〈 呼吸器外科 〉佐伯


診療内容

一般外科・消化器外科

  当科の特色

がんセンターでの診療経験のあるベテランの外科医とハイボリュームセンターで後期研修を受けた若手医師で構成されています。
消化管腫瘍(食道がん、胃がん、大腸がん、肝胆膵領域の悪性腫瘍)は、ハイボリュームセンターで治療をうけるのが安心です。当院では、静岡県立静岡がんセンターや埼玉がんセンターというがん治療の専門病院で、スタッフとして診療していた医師が在籍しております。胃がん、大腸がんの治療に関しては、全国レベルの治療を提供できると考えております。また、日本内視鏡外科技術認定医(大腸)も在籍しており、がんの腹腔鏡手術(特に大腸がん)には全例入りますので、安全な腹腔鏡手術をお約束できると考えております。

横断的治療を可能にする一流のがん専門医によるTumor Board カンファレンスを毎週行っています。
がんの治療には、外科手術のみではなく、全身化学療法(抗がん剤)、放射線治療、内視鏡的治療があります。放射線読影、放射線治療、消化器内科、消化器外科、乳腺外科、呼吸器外科、内科、緩和治療の専門医が一人の患者さんに対して、社会的背景、全身的な状態を考慮した上で、ベストな治療法を見つけるカンファレンスを毎週木曜日(8:00)に行い、治療に反映させております。

良性疾患は、腹腔鏡手術は中心に行っています。
当院の若手医師は、すでにハイボリュームセンターで後期研修医としての経験を積んできているので、良性疾患に対する手術は、積極的に腹腔鏡手術で行っております。

手術実績(DPCデータより集積)

術式 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
悪性疾患
胃がん 19 25 27 17 23
    幽門側 12 16 24 12 13
    噴門側 0 0 0 1 3
    全摘 7 9 3 3 7
    LECS 0 0 0 1 3
    腹腔鏡 (%) 4 (21) 2 (8) 4 (15) 6 (35) 7 (30)
大腸がん 60 54 37 47 109
結腸がん 39 37 25 36 75
直腸がん 13 13 11 7 19
    腹腔鏡 (%) 30 (58) 34 (68) 13 (38) 19 (44) 63 (75)
    人工肛門造設術 8 4 3 4 15
肛門悪性腫瘍 0 0 0 0 1
小腸がん 2 1 1 2 2
食道がん 0 0 1 3 1
肝腫瘍 6 1 1 2 7
肝門部胆管悪性腫瘍 0 0 0 1 0
胆嚢悪性腫瘍 0 0 1 0 0
膵腫瘍 2 3 6 3 7
後腹膜悪性腫瘍 0 0 0 0 4
大網、腸間膜、後腹膜腫瘍 0 0 0 2 0
良性疾患
そけいヘルニア 58 31 37 47 68
    腹腔鏡 (%) 8 (14) 3 (10) 3 (8) 6 (13) 40 (59)
その他のヘルニア 4 9 4 5 12
人工肛門閉鎖 2 2 0 2 7
小腸切除術 4 4 3 5 8
腸閉塞手術 19 12 5 18 26
急性汎発性腹膜炎手術 7 8 4 3 3
腹腔内膿瘍 0 0 1 4 6
胆のう摘出術 56 44 34 34 63
虫垂切除術 23 22 19 38 37
肛門疾患 20 12 3 9 13
中心静脈注射用植込型カテーテル 0 1 10 20 14
体表手術 23 17 1 9 17
総計 一般外科・消化器 305 246 195 271 428
その他(血管外科・呼吸器外科を含む) 87 65 39 13 23
総計 392 311 234 284 451

当科で治療する疾患

上部消化管

胃癌
胃粘膜から発生する悪性腫瘍で、進行するに従い深層へ進展し、リンパ節転移・遠隔転移(肝転移や肺転移など)を来たします。早期胃癌でリンパ節転移の可能性が低い場合は、内視鏡的治療(ESD)が可能であり、消化器・IBDセンターにて治療を行っております。内視鏡的治療の適応外である場合は当科にて手術治療を検討します。

可能な限り低侵襲な手術を目指しており、胃癌治療ガイドラインに沿って標準的な腹腔鏡下胃切除術、開腹胃切除術の全ての選択肢を用意しております。また、適切な疼痛コントロール、術後リハビリ、栄養管理、東洋医学を併用することで術後QOLの維持、負担の軽減を心掛けております。
胃粘膜下腫瘍
(GIST/平滑筋腫など)
消化管間質腫瘍(gastrointestinal stromal tumor: GIST)は消化管の間質腫瘍のうち80%程を占めており、GISTの約60%は胃に発生します。早期では無症状ですが、部位・大きさによっては腹痛や消化管出血による下血・貧血、腸閉塞を引き起こします。多臓器への転移することもあり、精査のためCTが有用です。CTでGIST疑いの腫瘤を認めた場合、GISTの他にも平滑筋腫、平滑筋肉腫、癌、神経内分泌腫瘍などの可能性もあります。

GIST疑い病変を認め、5.1cm以上の場合、有症状の場合、または生検(腫瘍の一部を採取し、顕微鏡で診る検査)でGISTの診断となった場合は手術適応としております。また、5cm以下の病変でも悪性所見があれば手術適応としております。

完全切除が手術治療の基本であり、開腹手術のみでなく、侵襲を小さくするための工夫も考案されています。当院では症例に応じて腹腔鏡下手術や腹腔鏡・内視鏡合同手術(laparoscopic and endoscopic cooperative surgery: LECS)を取り入れております。LECSも複数の方法があり、classical LECS(内視鏡下に胃の内側から外側にかけて穿孔させ、胃壁を全層で切開する方法)の他、NEWS(non-exposed endoscopic wall-inversion surgery)やCLEAN-NET(combination of laparoscopic and endoscopic approaches to neoplasia with a non-exposure technique)といった胃壁全層を切開しないことで胃内容物による腹腔内の汚染を防ぎながら腫瘍を回収する方法も取り入れております。

CLEAN-NET術中所見:
腫瘍を含む胃壁(矢印)を自動吻合器(矢尻)で切除するところ
  認定施設

 日本外科学会専門医修練施設
 日本消化器外科学会専門医修練施設
 日本大腸肛門病学会認定施設
 日本消化器病学会専門医認定施設
 日本消化器内視鏡学会専門医修練施設
 日本がん治療認定医機構 認定研修施設
 日本消化管学会 専門医・指導施設
 PEG・在宅医療研究会 専門胃瘻造設施設

形成外科・甲状腺・内分泌外科

形成外科の畑山医師は、日本形成外科学会員で日本乳癌学会の専門医でもあり、美容も含め乳房の形成、再建手術の経験が豊富です。癌治療による組織欠損の再建手術を行っています。甲状腺や内分泌に関係する外科治療をまとめて診療に当たります。

呼吸器外科

呼吸器外科は佐伯医師が担当します。肺癌、気胸などの呼吸器疾患の外科治療に先端的に取り組んでいます。

CT透視下生検について(当院呼吸器外科医師 佐伯典之)

血管外科

① 腹部大動脈瘤
破裂は重大な結果につながるため、正確な診断と治療が必要です。

② 閉塞性動脈硬化症
足の痛みが歩行障害につながり、整形外科の病気として多くの場合治療されています。

③ 脳梗塞の予防
頸動脈の動脈硬化は粥状の血栓を作り、脳梗塞の原因となります。早期の診断治療により予防が可能です。

④ 下肢静脈瘤
美容上だけでなく重篤な合併症も起こるので、正しい診断と治療が必要です。

⑤ その他の血管の疾患に対する診断・治療や、腎障害に対する透析のシャント手術、およびその機能不全に対して再建も行います。

一般外科・消化器外科部長からのメッセージ

2018年4月に着任した長田俊一と申します。
出身は戸塚で、防衛医科大学校1991年卒です。
防衛医大第一外科、自衛隊仙台病院を経て、横浜市立大学消化器病態外科学講座(旧第二外科)に入局し、横浜掖済会病院、横須賀市立病院、静岡県立静岡がんセンター大腸外科、横浜市立大学付属病院、横浜市立みなと赤十字病院、府中恵仁会病院、千葉中央メディカルセンター等で勤務いたしました。

専門は、大腸肛門疾患(大腸がん、肛門良性疾患)、鏡視下手術全般、腹部救急(胆のう炎、虫垂炎、腹膜炎)、ヘルニア(鼠径、腹壁瘢痕)です。

大腸がんは、静岡県立静岡がんセンター立ち上げに参加し、1700例以上の大腸がん患者さんの診療に携わり、800例以上の大腸がんの手術の執刀・指導を行ってきました。腹腔鏡補助下大腸切除は150例以上執刀しており、内視鏡外科の技術認定医も取得しております。大腸がん遠隔転移のある患者さんに対しても積極的に化学療法と転移巣切除を行い、大学とほぼ同等の治療成績をあげておりました。

栄光学園出身で、大船の地域医療に貢献したいと常々考えておりました。地域のナンバーワン、オンリーワンを目指し、治療していきたいと考えている所存ですので、よろしくお願いいたします。

担当医師

長田 俊一
副院長 兼 外科系代表 兼 消化器・一般外科部長

● 専門分野/ 一般外科、消化器外科、ヘルニア・大腸肛門

・1991年 防衛医大卒
・日本外科学会指導医・専門医
・日本消化器外科学会消化器外科指導医・専門医・消化器がん治療認定医
・日本大腸肛門病学会指導医・認定医
・日本がん治療認定医機構暫定教育医・認定医
・日本内視鏡外科学会技術認定医(大腸)
(厚生労働省認定臨床研修指導医)

雨宮 厚
理事長

● 専門分野/ 乳腺外科、血管外科

・1973年 慶應義塾大学医学部卒
・米国外科専門医
・米国外科学会上級委員(FACS)

真船 健一
特別顧問 兼 教育研修部長

● 専門分野/ 一般外科、消化器外科

・1979年 東京大学医学部卒
三井記念病院特任顧問
共立女子大学看護学部非常勤講師
中国山東省医学情報研究所 客座教授
・日本外科学会外科指導医・専門医
・日本消化器外科学会消化器外科指導医・専門医・消化器がん治療認定医
・日本食道学会食道外科専門医
・日本消化器内視鏡学会指導医・専門医
・日本胸部外科学会指導医(終身)
・日本消化管学会胃腸科指導医・専門医
・日本臨床腫瘍学会暫定指導医
・日本がん治療認定医機構暫定教育医・認定医
・日本医師会認定産業医
(厚生労働省認定臨床研修指導医)
真船医師の詳しい経歴はこちら

畑山 純
特別顧問

● 専門分野/ 一般外科(甲状腺、乳腺、再建外科)

・1978年 岩手医科大学卒
・日本外科学会指導医
・日本消化器外科学会認定医
・日本乳癌学会乳腺専門医

佐伯 典之
呼吸器病センター長 兼 呼吸器外科 部長

● 専門分野/ 一般外科

・1988年 東京医科歯科大学医学部卒
・日本外科学会終身認定医・専門医
・日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医・指導医

安部 仁
消化器外科科長

● 専門分野/ 一般外科、消化器外科

・1992年 東京大学医学部卒
・日本消化管学会胃腸科専門医・指導医

藤本 剛士

● 専門分野/ 一般外科・消化器外科

・2012年 浜松医科大学卒
・2012年 亀田総合病院 初期研修医
・2014年 亀田総合病院 消化器外科 後期研修医
・2018年 大船中央病院 消化器外科
・日本外科学会専門医
・日本消化器外科学会
・日本内視鏡外科学会
・日本臨床外科学会
・日本胃癌学会
・日本Acute Care Surgery学会

枝川 広志

● 専門分野/ 一般外科・消化器外科・ヘルニア

・2012年 徳島大学医学部卒
・2012年 徳島赤十字病院 初期研修医
・2014年 徳島赤十字病院 外科 後期研修医
・2019年 日本外科学会専門医

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Tel: 0467-45-2111

予約変更専用ダイヤル

Tel: 0467-50-0311